DNA気質、感覚・認知特性とは

DNAについては解明が進み、遺伝子検査の精度も日々上がってきています。

こんなことも遺伝の影響か、という新しい情報もよくニュースで目にすることでしょう。

ただ、約60兆の細胞の何割かに自分と違うDNA情報を持つ細胞が含まれている、などはまだあまり知られていない情報も多いです。

教育の分野では、遺伝の影響に言及することは今までタブーとされてきました。特に島国の日本では”努力”が美化され、教育の現場ではできないのは努力が足りないのだ、といった考え方もまだ多くあります。最後までやりきる力、を例にとれば、DNA気質でいう執着気質を持つ人にとってみると、最後までやりきることは努力するまでもなく自然にできることです。むしろやりすぎることのほうが問題です。これには執着遺伝子が関係し、側坐核のドーパミン・トランスポーターの活性が高く、せっかく出ているドーパミンを回収してしまうことが原因だとわかっています。なので執着気質の人は、足りなくなったドーパミンを食べ物、アルコール、タバコ、買い物、ギャンブルなどで取り入れようとする傾向があると言われています。

DNAには膨大な情報が含まれています。身体に関することや病気に関すること、気質に関してはもちろん、個人の感覚器の”器”の大きさにより必要な感覚情報に違いがあること(感覚の偏り)、感覚器から入力された情報を脳で処理するやり方が遺伝的に決まっていること(認知特性)、祖先からのネガティブな感情情報までも何代にわたり遺伝子によって伝達されていることなどを知れば、持って生まれたものを知り、得意なことを生かしていくことの重要さが理解できるのではないでしょうか。

 

レコールデママンでは

・ママ自身が自分自身のDNA気質・感覚/認知特性を知り、ネガティブな感情記憶をクリアにし、自分を抑えてまわりに合わせるのではなく、それを生かすことでストレスを溜めずに自分らしく生きる

・子供のDNA気質、感覚や認知の特性を知ることで期待できることできないことをはっきりさせ、特性にに合った育て方を知る

という2つを大きな目標にしています。


※DNA気質についてもっと知りたい・・・

 

DNA気質とは、筑波大学宗像恒次教授がわかりやすく6つに分類した、刺激に対する感受性や反応の特徴です。人間の遺伝子には、先祖代々受け継がれてきた過去の行動パターンの情報が刻まれています。

本当の自分の性格や行動パターン、自分らしさのもとがDNA気質なのです。

海の中で生活していた時代から陸に上がり、類人猿から人間なる過程での生きるための記憶、知恵、戦略であり、進化の過程で6つの気質が形成されました。

気質により、同じ刺激を受けても反応には違いがあります。

気質によって期待できるもの、期待できないものははっきりしています。

夫婦関係、親子関係において、”なぜわかってくれない”という思いが軋轢を生むパターンは往々にして見られます。

子育てにおいても、なぜ~ちゃんはできるのにうちは・・・という相談も多く頂きます。

答えは明らかで、人それぞれDNA気質が違い、その配合バランスも違うのだから、同じ事柄でも受け取り方も反応も違うのは当たり前です。